大好きなアニメの続編が劇場版で登場
ハイサイ!アニメ好き(ミーハーレベル)のシンジョー(@okinawa_shinjou)と申します。
コードギアスは私がとても好きなアニメなので、続編になる「コードギアス 復活のルルーシュ」は絶対に劇場で観ると決めていました。
あまり影響はないですが、今回の映画はアニメ版コードギアスの正式な続編ではなく、アニメ版を再編した「劇場版コードギアス 反逆のルルーシュ復興/叛道/皇道」の続編となっています。
アニメ版と劇場3部作の大きな違いはシャーリーが生きているくらいです。
あらすじ
光和2年。
世界は再編成された超合集国を中心にまとまり、平和な日々を謳歌していた。
しかし、平和は突如として終わりを告げる。
仮面の男・ゼロとして、ナナリーの難民キャンプ慰問に同行したスザクが謎のナイトメアフレームに敗れ、2人は連れ去られてしまった。
シュナイゼルの密命を受け、戦士の国・ジルクスタン王国に潜入したカレン、ロイド、咲世子はそこで、謎のギアスユーザーに襲われる。
そして、その場には襲撃者に“元嚮主様”と呼ばれる、C.C.が居た。
かつて神聖ブリタニア帝国の大軍すらも打ち破った無敵の王国を舞台に、人々が描く願いは、希望か絶望か。
果たして、ギアスのことを知るジルクスタン王宮の面々と、C.C.の思惑とは——。
<公式HPより抜粋>
【予告動画】
感想
サブタイトルが「復活のルルーシュ」。
ルルーシュ復活するの?最高じゃん。
いや、復活したらアニメの結末がなぁ。あんな綺麗に終わったのに・・・。と自分でもよくわからないモヤモヤした状態でしたが、上映がスタートしてすぐにその考えは無くなりました。
好きなアニメの最終回後が描かれるのはファンとしてやっぱり嬉しいですね。
お馴染みのキャラクター達が続々と登場し、お祭り感があって凄くワクワクさせてくれました。
採点
星4つ。
良かったところ
描かれるアニメ最終回の後
黒の騎士団メンバーのその後が楽しく描かれており、それだけでも観る価値アリ。
叶わなかった再会などファンが求めるものはコレだ!という内容でした。
ラストが最高
叶わぬ再会により救われるキャラが多いのですが、ラストC.C.の笑顔の理由がこの映画で一番の”救い”だと思います。
重厚感のあるナイトメアが多数登場
ただの個人的好みですw
イマイチだったところ
上映時間が短い
上映時間は約110分。
一般的な長さだが、コードギアスの続編をまとめるには短すぎた。
キャラや国の背景など掘り下げや、説明の不足感が凄かったです。
ファンが観るんだからもっと長くてもよかったと思います。
シャーリーの扱いが雑
せっかくのシャーリー生存ルートの続編なのに全然出番が無かった。
アニメ版では重要なキャラだったのに劇場3部作では雑に扱われ、続編でも雑に扱われ・・・。なんとも不憫である。
期待を大きく超えることが出来なかった
映画自体は望んでいた内容ではあるが、その通り過ぎて物足りなさを感じてしまった。
最後に
ルルーシュが創った優しい世界は、コードギアスファンにも優しい世界でした。
もう一回観に行くかも。
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